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学長挨拶

       

学生一人ひとりが、課題発見・問題解決能力を身に付けるために。

 Withコロナ/afterコロナという言葉がメデイアなどを通じてしばしば聞かれるようになり、すっかり市民権を得たように思います。令和元年(2019年)12月に初めて検出され、瞬く間に世界に広がった新型コロナウイルス感染症は世界を、私たちの社会•生活を、大きく変えつつあります。

 人類は感染症のバンデミック(世界的大流行)を幾度も経験しており、その度に世界は大きな影響を受けてきました。14世紀にバンデミックを起こしたペストは世界中で8,000万~1億人もの人々の命を奪いました。そのため、ヨーロッバでは労働力が不足し、農民の地伯を向上させました。それが、当時弱体化しつつあった封建制社会に打撃を与え、その後の中央集権国家の成立を後押ししたと考えられています。

 私は大学生の最も大きな使命の一つは私たちの社会・未来をより明るいものにするために「考える」ことであり、とりわけ、このwithコロナ/afterコロナの社会においては考える力としての「課題発見・問題解決能力」を身に付けることであると考えています。南九州短期大学では、「課題発見・問題解決能力」を養成するためのプロジェクト型の授業(与えられたテーマに沿って考え、調べ、解決策などを立案し、それをブレゼンテーションする授業)が設けられていますが、今後は一層、そのような能力を養成することのできる教育・授業に力を入れていく予定です。

 新型コロナウイルスの感染拡大によって傷ついた経済をどう立て直すのか、経営難に陥った企業の再生をどうサポートするのか、観光の復興と感染拡大防止を両立するにはどうしたら良いのかなど、私たちの社会は様々な課題・問題を抱えています。若い皆さんに期待されているのは、柔軟な発想と斬新なアイデアでこのような課題や問題の解決策を見出し、それを実行する力です。

 withコロナ/afterコロナの社会が復興できるかどうかは若い皆さんの活躍にかかっています。南九州短期大学で大いに力をつけ、日本の社会を、世界を、明るくしていってください。そのために私たち南九州短期大学の教職員は全力で皆さんをサポートします。

南九州短期大学 学長 前田 隆昭