単位取得で得られる資格からコースごとに目指す資格取得まで、徹底的にサポートします。
秘書士、情報処理士など、本学の単位取得で得られるのは9資格。さらに、コースごとに英語やコンピュータ、旅行、医療、スポーツ関連の専門的な資格取得もできます。学生に取得を指導しているのは32資格となり、全資格を合わせると41資格にのぼります。複数の資格取得へチャレンジする環境づくりも万全です。
南短では、単位取得で得られる資格からコースごとに取得を目指す資格まで、徹底的にサポート!!
◎・・・特に取得を推奨している資格
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※2019年度以降の入学者は教員免許状の取得はできなくなりました。
◎・・・特に取得を推奨している資格
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南短では、自分の進路や夢に応じ、時にコースの枠から飛び出して資格にトライできます。
大学編入コース 1年
内枦保 朱良さん
オフィス情報コース 1年
前田 夏穂さん
ホテル・観光コース 1年
富高 加奈未さん
ホテル・観光コース 1年
吉井 彩夏さん
グローバル・コミュニケーションコース 1年
石崎 彩華さん
グローバル・コミュニケーションコース 1年
香川 世里郁さん
大学編入コース 1年
宮川 いずみさん
南九州短期大学の教育目標の1つとして「社会や個人との豊かな関わりが持てる、ホスピタリティ・マインドを涵養する。」と掲げています。
社会と個人との関わりで「人の印象」は重要な要素です。そして「人の印象」は、言葉遣いや話し方・態度で変わります。
秘書技能検定では、「言葉遣い」「話し方」「態度」「振る舞い」などの「人柄の要素」を学ぶことができ、社会人としてのマナーや一般常識が身につきます。南短では、全コースの学生が「秘書技能検定」の資格取得サポートを受けられるため、各コースの専門知識だけではなく、実社会で役立つ社会人の基礎を身につけられます。
夢や目標に合わせて目指す資格を決める。目標は高く、超難関の「秘書技能検定1級・準1級」を目指します。
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まずは、筆記試験通過を目指し、検定対策に参加します。理論と実技、各60%をクリアすれば通過となります。
理論:必要とされる資質
職務知識、一般知識実技:マナー・接遇、技能
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筆記試験に合格すると、面接試験(あいさつ、報告、状況対応)のロールプレイングが待っています。
面接対策も抜かりなく!担当教員の丁寧な個別指導で自信をもって本番に臨めます。
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秘書技能検定 合格認定
医療事務・医療秘書コース 2年
菊川 鈴音さん
(宮崎県立宮崎大宮高等学校出身)
ビジネス・キャリアコース 2年
吹上 明莉さん
(宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校出身)
ビジネス・キャリアコース 2年
前田 海菜さん
(鹿児島県立徳之島高等学校出身)
医療事務・医療秘書コース 2年
矢野 志織さん
(宮崎県立宮崎北高等学校出身)
菊川:就職活動中に自分のアピールポイントを挙げようとしたところ特に思いつかなかったので、「誰にも負けないものを何か1つ作ろう」と思い準1級に挑戦しました。
吹上:「秘書学概論」や「秘書実務」の科目で秘書学について学んでいくうちに秘書技能検定があることを知り、挑戦しようと決めました。また、準1級は面接試験があるため合格すると大きな自信になると考えました。
前田:南短に入学する前にキャンパスガイドを見て、資格試験があることを知ったのがきっかけです。自分に必要なものが身につくと考えて受験しました。
矢野:高校では、普通科に通っていたので、入学当初は秘書技能検定の存在さえ知りませんでした。周りの友人に比べて持っている検定・資格数が少なく、「このままでは履歴書に書ける武器が少ない!」と思ったことが受験のきっかけでした。
菊川:先生に用意していただいた過去問題から、2回以上出題されている問題を自分でピックアップして、確実に解けるように徹底しました。面接対策は先生に一からご指導いただきました。
吹上:筆記試験については過去問題を解き、間違えたところを秘書技能検定対策の参考書で見直し、もう一度過去問題を解くという流れを本番まで繰り返しました。面接対策についてはDVDをお借りして、面接の流れを頭に入れ、実際に本番の形式で練習しました。お辞儀の角度や手足の位置、声のトーンや目線、敬語などを先生にご指導いただきました。
前田:筆記試験はひたすら過去問題(択一・記述)を解きました。記述の問題が苦手だったので、間違った問題は参考書などを見て理解を深めていきました。面接対策は先生から頂いたたくさんのアドバイスをもとに、一緒に受験する仲間と練習を繰り返しました。
矢野:筆記は、過去問題を中心に勉強しました。面接は、先生に指導・指摘されたところを家で鏡を見ながら直しました。先生に何度も練習をみていただくことで、正しい言葉遣いや立ち居振る舞いが徐々に身についていきました。
菊川:一次試験も面接も後悔のないようにやってきたので、合格と聞いた時は嬉しかったです。なかなか成長できない私に対して、先生が何回も面接対策をしてくださったので、本番は自信をもって緊張せずに臨めました。次は1級の合格を目指します。
吹上:私は以前、面接試験で表情が強ばることが悩みでした。しかし、準1級受験後の面接試験では、面接官の方々とのやり取りを楽しめるようになり、自信もつき表情も良くなったと感じています。
前田:面接試験の少し前に体調を崩してしまい、練習不足のまま試験当日を迎えてしまったので、不安しかありませんでした。先生から合格の連絡いただいたときは、心の底から安心しました。準1級を受験したことで、何気ない動作、言葉一つでも、意識するだけで美しく見えるということが分かりました。これからは、職場で相手に不快な思いをさせないような言葉遣いや立ち居振る舞いを目指して頑張っていきたいと思います。
矢野:まずは安心しました。今まで練習をみてくださった先生や、応援してくれた家族や友人に胸を張って報告できることに安心しました。その後うれしさがじわじわとこみ上げてきて、心から挑戦して良かったと思いました。今後は身につけたスキルを就職先企業や社会で活かせるよう 、さらに秘書的センスを磨いていきたいです。
菊川:「難しそうだから2級まででいいかな」などと思わずに、ぜひ準1級にも挑戦してほしいです。準1級からは筆記だけでなく面接試験もあるのでなかなか簡単には合格しません。でもだからこそ、合格の喜びはひとしおです。自分の強みや自信にも繋がりますよ。
吹上:秘書技能検定を受けることで、自分が知らなかったことに気付き、向上心が高まると思います。一つひとつを大切に学び、今後の人生に活かしていってほしいと思います。
前田:面接試験があることで、受験をためらってしまう人が多いと思います。私も面接が大の苦手だったので不安でしたが、先生が丁寧に指導してくださるので大丈夫です。やればできるということを実感でき、自信に繋がる貴重な経験になります。
矢野:私は、入学してすぐの試験は受けずに見送ろうと思っていました。忙しいし、自信はないし、機会はまだ何度でもあると思っていたからです。しかし卒業を目前にした今、過去を振り返ってみると、いつだって「今」が一番忙しく、あっという間の2年間でした。結局「やる」か「やらない」かです。残された学生生活をどのように過ごすかは人それぞれだと思いますが、挑戦はマイナスにはならないはずです。秘書学の先生との距離も近く、課外授業はお得感満載です。ぜひチャレンジしてみてください。応援しています!