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国内旅行業務取扱管理者試験に3名合格

2023年10月27日

快挙!!国内旅行業務取扱管理者試験(国家試験)に3名合格  

合格率(2023年)

ナンタン:60% 全国:35.7%

国内旅行業務取扱管理者試験は、旅行業界もしくは観光業界就職に有利な国家試験です。
特に大きなメリットとして、難関中の難関とされる、国内のみならず海外も取扱ができる総合旅行業務取扱管理者試験に合格するための大きな一歩となる国家試験でもあります。

【写真左から・日野香花さん・牟田彩乃さん・宮園花菜さん】

「国内」と「総合」の違い(旅行業務取扱管理者試験)

国内旅行業務取扱管理者試験

国内旅行業務取扱管理者試験 は①旅行業法 ②旅行業約款 ③国内実務(運賃、地理) の3つすべてが60点以上であることが合格要件となります。
仮に①旅行業法が100点満点でも、③国内実務が59だったら不合格となります。

総合旅行業務取扱管理者試験

国内旅行業務取扱管理者試験の①②③に加え、
④海外旅行実務(国際航空運賃、出入国(法令・手続き実務・旅券・関税等)、海外観光地理語学(英語)、その他の実務(都市・空港コード、時差、時刻表、海外旅行に関する分野))が追加されます。「国内」に合格していると、総合旅行業務取扱管理者試験において、①と③が免除となります。

さらに、旅行業界主催の研修に参加し、研修試験に合格すると、総合試験に於いては④が免除となるため、国内旅行業務取扱管理者試験の取得と合わせると①③④が免除となります。

②の旅行業約款のみ合格すれば資格取得が可能になるので、国内旅行業務取扱管理者の資格取得は、総合旅行業務取扱管理者を目指す人にとって非常にメリットがあると言えます。